初めての海外旅行、出発前の準備は期待とワクワク感で楽しいですよね。
どんどん荷物が増えてしまいませんか?
また行く国、地域によって持ち物も変わってきます。
ハワイに行くのに、厚手のセーターなどは不要です。
添乗員として10回以上、シンガポールに行ったことがある私が、
持ち物について説明します。
持ち物リスト
持ち物(必需品&貴重品)
パスポート
海外に行く時は、「命の次に大切なも」と言われいます。
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう諸官に要請する」
と外務大臣の名前で記載されいる保護要請文の役割があります。
なおシンガポール入国する際、パスポートの残存有効期間が
「滞在予定日数+6ヶ月」以上必要となります。
まず旅行の予約をする前に、パスポートの残存有効期間を確認しましょう。
あと、万が一の盗難や紛失に備えて、パスポートのコピーも
準備して持っていきましょう。
航空券
シンガポールの入国審査では、パスポートと出国の航空券の提示が必要です。
eチケットで購入した場合は、控えをプリントアウトしときましょう。
現金&クレジットカード
シンガポールドルのレートは、だいたい1S$=80円前後です。
シンガポールドルへの両替は日本を出国する際に空港でも可能ですが、
シンガポールに到着時に空港で両替するほうが幾らか換算レートがよくお得です。
ホテル、レストラン、免税店など基本的にはどこでも使用できます。
ただし庶民の台所と呼ばれているホーカーセンターやフードコートではクレジットカード
が使用できません。
私が添乗員としてシンガポールに行った時に、お客様へ案内していたのは、
屋台での飲食や土産店で小物を買う時は現金で!」
「両替の目安として、1日日のおこづかい5,000円×日数」
とお伝えしていました。
海外旅行傷害保険
海外旅行中の病気やケガ、事故、トラブルなど万が一に備えて
必ず海外旅行傷害保険には加入しましょう。
保険会社の海外旅行保険と比べて保険の適用範囲が異なりますので、
お持ちのカードの保険内容は確認しときましょう。
ガイドブック
必需品ですね。
持ち物(通信機器等)
スマホ&SIMカード
普段使っているスマホを海外でなるべく安く使うには以下の方法があります。
・海外専用SIMカードを購入
なお、SIMフリースマホでないと利用できません。
・海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタル
パソコンから事前に申し込めて、空港で受け取れます。
空港、ホテル、レストラン、カフェ、お店などに 設置されています。
変換プラグと変圧器
シンガポールのコンセプトタイプはBF型で、
プラグの形状は日本と異なりますので変換プラグが必要です。
100均やダイソーなどで入手できますので出発前に購入しときしょう。
日本は 100V・周波数50~60Hzですので、そのまま使用すると故障や
発火の原因になり危険です。
持ち物(服装)
シンガポールは赤道直下近くに位置しており、1年を通じて高温多湿な気候です。
着替え
3泊~4泊程度の日程なら、日数分の下着、着替えを持っていきましょう。
カーディガンやパーカー
肌寒いほどエアコンが効いています。
雨具
シンガポールでは10月下旬~3月上旬は雨季にあたります。
軽い折り畳み傘やレインコートがあると助かりますね。
シンガポールの気候と服装については、こちらの記事を参考に!
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持ち物(日用品)
歯磨き&洗面セット
格安のホテルなどでは無い場合があります。
スキンケア用品
日常使いなれているお肌に合うものを持っていかれたらよいと思います。
持ち物(あると便利な物)
エコバック
日本と違い、スーパーやお土産さんでは袋がもらえないことが多いです。
ウエットティッシュ
日焼け対策用品
日焼け止めや帽子は持参しましょう。
マスク
注意!チューイングガムは持ち込み禁止
シンガポールでは街の美化や風紀を乱す行為には厳しい罰則があります。
もちらんシンガポール国内での輸入や販売も禁止されています。
ガムを持ち込みこと、ガムを食べたら、ガムをポイ捨てしたら
罰金という日本では想像できない規則があります。
くれぐれもチューイングガムは持ち込まないように!
機内持ち込み荷物と預け入れ荷物
手荷物(機内持ち込み荷物)とスーツケースなど(預け入れ荷物)に分類しました。
手荷物として機内に持ち込む物 | 備考 |
パスポート | 貴重品。必ずコピーは撮って持参しましょう。 |
航空券 | eチケットの場合は、控えをプリントアウトしときましょう。 |
現金&クレジットカード | 貴重品 |
海外旅行傷害保険 | 出発前に契約内容を確認しときましょう。 |
ガイドブック | ネットからも情報は得られますが、やはりガイドブックは便利。 |
スマホ&SIMカード | 予備のバッテリーは必ず機内持ち込み。スーツケースに入れてはダメ。 |
ウエットティッシュ | 食事の時など何かと便利です。 |
マスク | 機内の乾燥対策に。 |
スーツケースなど預ける荷物 | 備考 |
変換プラグと変圧器 | 100均などで購入 |
着替え | 5泊以上はホテルのランドリーを利用したり、自分で手洗いしましょう。 |
カーディガンやパーカー | 機内は温度が低めなので、半袖だけゃ着用なら機内持ち込みがよいです。 |
雨具 | 軽いものを用意しましょう。 |
歯磨き&洗面セット | 海外の格安ホテルでは常備してない場合もあります。 |
スキンケア用品 | 現地でも購入可能ですが、無駄な出費はおさえましょう。 |
エコバッグ | 現地での買い物や帰国時にお土産を入れ持ち帰るのに使えます。 |
日焼け対策用品 | 日焼けが気になる方は必需品。 |
まとめ
今回は初めてシンガポールへ海外旅行に行く際の荷物についてまとめました。
これはシンガポールに限らず、1週間ほどの常夏、暖かい国へ行く場合には
同じですので参考にされて下さい。