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横浜媽祖廟は中華街のパワースポット!ご利益がすごいらしい!

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横浜中華街といえば、横浜の観光名所ですね。

連日、多くの観光客や修学旅行の学生さん達で賑わっています。

そして何といっても美味しい中華料理を味わえる場所ですね。

そんな中華街の中に、知る人ぞ知るパワースポットがあります。

それが横浜媽祖廟(まそびょう)です。

ネットや口コミで広がっていて、若い人を中心に訪れる人が

増えています。

今回は横浜媽祖廟について、ハマっ子の私が説明します!


横浜媽祖廟のご利益がすごい!

横浜媽祖廟は、「恋愛成就」、「金運上昇」のご利益があると

噂が広がっています。

横浜媽祖廟とは

横浜中華街東門から、南門シルクロード沿いを進むと、

階段の上に大きな八角形の「廟堂」が目に飛び込んできます。

横濱媽祖廟には、航海の安全を守る守護神として
知られる道教の女神、媽祖(まそ)が祀られています。

媽祖(まそ)は、「玉皇大帝」「天公」ともいわれ、
中国の民間信仰では最高神にされているほどです。

媽祖(まそ)は、千年前の北宋時代(960年~1127年)に
実在した人物といわれています。

福建省の林氏の娘として生まれ、幼少の頃から才智に長け16歳で神通力を得て、
筵(ムシロ)を用いて海を渡り、雲に乗って島を巡回し、札の力で悪や災いを
しりぞけ、病を治したと言われています。

28歳で修行を終え亡くなったとされ、その後も海上で難民を救助する姿が見られたため、
人々は護国救民の神様として祀るようになりました。

このように媽祖は航海の安全だけでなく、災害や疫病、戦争などから
人々を守る女神として、中国や台湾、華僑の住む世界の地域で信仰されています。

横浜中華街のある横浜市中区の中国人の人口は6,000人を越えています。

朝、媽祖廟の前を通ると華僑の人と思われる方々がお参りしている光景を

よく目にします。

朝の9時からお参りが可能です。

媽祖廟は横浜に住む華僑の人の、心のよりどころになっているのでしょう。

ただ、筵(ムシロ)を用いて海を渡り、雲に乗って島を巡回し、札の力で悪や災いを

しりぞけた、という媽祖の話は、いささか???怪しいですね。

媽祖は実在していたのは事実だとしても、ちょっと盛り過ぎですね。

華僑の皆様、ごめんなさい。

横浜媽祖廟のご利益はなに?

媽祖は護国救民の神様として祀られている通理り

そのご利益は、「何でもあり!」なんです。

それは、

家内安全
商売繁盛
心願成就
開運成就
身体健全
社運隆昌
旅行安全
厄難削除
合格成就
安産祈願
息災延命
良縁成就
無病息災
除災招福

と15種類のご利益がある神様なんです。

生きていくうえで必要なことが網羅されています。

まさに、スーパー神様なんです。

それだけではありません。

横浜媽祖廟には、媽祖様以外に6人の神様も

祀られています。

・玉皇上帝(ご利益:国泰平安)
・月下老人(縁結びの神様)
・註生娘娘(子宝の神様)
・文昌帝君(学問の神様)
・臨水夫人(安産の神様)

・福徳正神(ご利益:金運招財・財産安全)

なんとも贅沢なお寺ですね。

中でも一番人気なのが、縁結びの神様である「月下老人」です。

この「月下老人」のおかげで、横浜媽祖廟は恋愛成就のパワースポットとして
有名になっています。

次が金運の神様である「福徳正神」ですね。

やはり人はお金が大好きですでの、金運上昇は人気が絶えませんね。



最後に

横浜の中華街のお寺といえば、関帝廟(かんていびょう)が有名です。

横浜媽祖廟は古いお寺と思いきや、横浜開港150周年の2006年に
作られた新しいお寺です。

TwitterやインスタなどのSNSのおかで、最近ではパワースポットとして
横浜媽祖廟の方が有名になっていますね。

実はハマっ子である私は、横浜媽祖廟の前は通ったことがあるのですが、

まだ参拝をしたことがありません。

数多くのご利益があることも知りませんでした(-_-;)

暇をみつけて、お参りをしたいと思います。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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