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シンガポールの気候と旅行におすすめの時期は?何を着る?服装は?
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日本から約6時間半の空の旅で、5,200㌔離れたシンガポールへ到着します。
シンガポールの空の玄関、チャンギ国際空港は世界の
ベストエアーポートとして常にランクインしています。
入国審査を終え、荷物を受け取り到着ロピーから外に出ると、
むわ~っとした湿気を含んだ生ぬるい空気に包まれます。
到着早々に、
「赤道直下の国に来た!!」と実感させられますよ。
さらに現地での服装について説明します。
シンガポールの気候
シンガポールは赤道直下の近くに位置しており、熱帯性モンスーン気候です。
年間の平均気温は26℃~27℃で、日中の最高気温は32℃ぐらいまで上がります。
同じ30℃越えでもハワイのような湿気の少ないカラットした空気なら
気持ちがいいのですが、シンガポールは蒸し蒸し暑いです。
ちょうど東京の夏が一年中続いているイメージに近いです。
シンガポールは1年の半分以上は雨が降っています。
東京の年間の降雨日数は約115日に対して、シンガポールは約170日ほどです。
いかにも雨の多い国かと思われるでしょうが、
シンガポールの雨には特徴があります。
常夏のシンガポールでも、雨季と乾季があります。
10月-3月頃が雨季で、4月-9月頃が乾季です。
雨季だから、1日中しとしとと降り続く雨ではなく、
突然1~2時間降り続くスコールと呼ばれる雨が特徴です。
このスコールには観光客は泣かされますね。
いたら突然のスコールでびしょ濡れとか、
南国ならではの熱帯植物を鑑賞していたら、びしょ濡れとか。
雨具は必需品です。
ただ私の体験から、傘はあまり役に立ちませんでした。
特に足元はびしょ濡れになります。
シンガポールへ行く時期は?ベストシーズン
シンガポールは雨季と乾季がありますが、
1年を通して同じ気温なので、雨季だから避けたほうがいいという訳ではありません。
たとえ雨が降っていても楽しめる施設はたくさんあります。
どちらかといえば、旅行代金のほうが心配ではないでしょうか。
この時期を避けて行くのが、比較的安く行けます。
服装は何を着ればいいの?
基本は半袖で日本の夏の時期に着る服で大丈夫です。
ありますので説明します。
空港、バス、ホテル、レストランや施設内
屋外は日差しがあり、30℃前後の気温なので半袖で大丈夫ですが、
室内に入るとガンガンにエアコンが効いています。
徐々に寒さを感じていきます。
寺院やモスクを訪れるとき
民族が共存する他民族国家です。
注意が必要です。
さらには土足厳禁な場所もあります。
寺院やモスクに行く計画がある場合は、
事前に情報を収集しときましょう。
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レストランに行くときは
通常の観光で行くレストランは、 カジュアルな服装で問題ありません。
襟付きのシャツ、ズボン(女性はスカートOK)を身に着けましょう。
Tシャツ、短パンで問題ありませんね。
元添乗員の意見としては、雰囲気の良い高級レストランで食事をするのも良いですが、
せっかくシンガポールまで来たのだから、ホーカーセンターで現地の人達に混じり、
庶民の味を楽しむ方が旅の思い出になると思います。
カジノやナイトスポットに行くときは?
非日常を経験できる海外旅行。夜のシンガポールも楽しんでみて下さい。
さらにはカジノも楽しめます。
だいたいの基本は以下のようになります。
襟なしシャツ、サンダルは避けましょう。
最後に
今回はシンガポールの気候と服装について説明しました。
シンガポールは屋内と屋外の気温差が激しいです。
観光ツアーに参加すると、何度もバスの乗り降りや、レストラン、
お土産屋さん、観光施設への出入りで、体が熱くなったり冷えたりの繰り返しです。
羽織る物を持参するのは当然ですが、体調の管理だけには気をつけましょう。
私もシンガポールに添乗に行くと、だいたい鼻風邪を引いたり、
喉を傷めてて帰ってきました。
やはり室内と屋外の気温差が激しいので風邪を引くのでしょう。
特に観光中は汗をかいても着替えはできず、そのまま室内に入り体を冷してしまうので
体調を崩しても不思議ではないですね。
せっかく楽しい旅行が風邪引きや体調不良で台無しにならないためにも、
気をつけましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。