2019年の後半は、日本で開催された「ラクビーワールドカップ2019日本大会」と
「世界野球WBSCプレミアム12」で日本中が大いに盛り上がりましたね。
そして2020年は、いよいよ東京でオリンピックが開催されます。
日本中が熱狂するのが、今から予想されます。
やはり侍JAPANの活躍ですね!
野球とソフトボールは2008年北京オリンピック以来の復活です。
北京オリンピックでは、闘将星野仙一監督のもとで田中将大投手、ダルビッシュ投手、
上原投手や阿部慎之助捕手、そして現代表監督の稲葉選手などが活躍しました。
4位という悔しい結果に終わりました。
しかし今回の侍JAPANは違います。
世界No.1の称号を手に入れました。
「東京2020オリンピック」での金メダルへの期待は高まるばかりですね。
そこで野球ファンなら気になるのが、来シーズンのプロ野球の日程です。
さらには日本中がオリンピック一色に沸いてる中、プロ野球を観るのか?
プロ野球ファンは気掛かりですね。
がホーム球場のベイスターズはどうなるのか?
この辺りを調べてみました。
プロ野球の日程(2020年)はどうなる?開幕はいつ?
ズバリ!結論を最初に言います。
7月21日から8月13日までの期間は中断となります。
そして中断の影響でプロ野球公式戦の開幕は、
セ・パともに例年より1週間早い3月20日になります。
2月1日(土) | 春季キャンプ |
2月15日(土) | オープン戦 |
3月20日(金) | セ・パ開幕 |
5月26日(火) |
セ・パ交流戦
|
7月19日(日) | オールスターゲーム第1戦(福岡) |
7月20日(月) | オールスターゲーム第2戦(名古屋) |
7月21日(火) | オールスターゲーム予備日 |
7月22日(水)~ 8月13日(木) |
「東京2020オリンピック」開催のため中断 |
8月14日(金) | 公式戦再開 |
10月24日(金) | クライマックスシリーズ |
11月7日(土) | 日本シリーズ |
思いきや例年通り2月1日キャンプインで変更なし。
これは選手との契約による拘束期間が2月1日~の影響ではないでしょうか。
実戦形式で開幕まで調整する流れになりそうですね。
例年以上に重要になってくるでしょう。

オリンピック開催でハマスタ(横浜スタジアム)は?
野球とソフトボール競技の会場は、「横浜スタジアム」と「福島あづま球場」の2カ所で開催されます。
我らがベイスターズは、その影響で2020年6月9日~8月23日の間は、
ハマスタ(横浜スタジアム)では試合ができません。
ハマスタ(横浜スタジアム)でオリンピックのほどんどの試合が行われるのは、
嬉しいですがベイスターズファンとしては複雑な心境です。
ベイスターズもビジター球場を転々とするのでしょうか?
来シーズンこそはセリーグ制覇を目指すベイスターズにはマイナス要因になります。
そこで調べてみたところ、すでに7月にNPB(日本野球機構)から発表されていました。
ハマスタが利用できない期間のベイスターズの主催ゲームは、
以下の球場で試合が行われます。
6月30日~7月2日 | ベイスターズ vs ドラゴンズ | 東京ドーム |
7月17日、18日 | ベイスターズ vs ジャイアンツ | ZOZOマリン |
8月14日~16日 | ベイスターズ vs ヤクルト | 新潟 |
代替球場が近場の東京ドームとZOZOマリンなので、
選手の負担は、それほど心配ありませんね。
新潟は毎年試合を行っているので、オリンピックとは関係なく予定通りの
スケジュールでしょう。
オリンピックがなければ実現しない出来事で、それはそれで楽しみですね。
なお、神宮球場と札幌ドームもオリンピック競技の実施や大会組織委員会に
貸し出すなどの理由で、一定期間プロ野球の使用ができません。
最後に
喜び半分、ベイスターズの試合はどうなるのか?
と不安も半分ありました。
安心しました。
こうなればブロ野球ファンは、全力で侍JAPANを応援するしかありません。
そしてプレミアム12優勝に続き、オリンピックでも優勝して
金メダルを獲得してもらいたいです。
もちろんハマスタでの決勝戦の9回表のマウンドには、
山崎康晃投手(DeNA)が立っていると信じて疑いません!
最後までお読み頂きありがとうございました。