1990年から親しまれてきた地域情報誌「東京ウォーカー」が6月20日(土)発売号を最後に休刊となるニュースが入ってきました。
近年、情報の収集は雑誌などの紙の媒体からWEBへと行動様式の変化に伴い、WEBでの情報発信に力を注ぐようです。
これまで「東京ウォーカー」で発信していた地域の情報は、WEBサイト「ウォーカープラス」で最新情報を発信します。
ネットが普及した現代において、月イチ刊行の東京ウォーカーでは、情報の鮮度はネットにはかないません。今回の休刊は、当然の流れかもしてませんね。
東京ウォーカーとは
『東京ウォーカー』(とうきょうウォーカー、Tokyo Walker)は、日本の出版社・KADOKAWAが発行している都市情報雑誌。毎月20日発売。2015年3月までは角川マガジンズが編集していた。主に東京を中心とした南関東地方(神奈川・埼玉・千葉)全域と山梨・静岡県の一部のグルメ・旅・映画・音楽情報や最新トレンド情報などを網羅しているほか、連載も多岐にわたる。定価は通常、特別定価680円。
ウィキペディア(Wikipedia)
横浜ウォーカーや関西ウォーカーはどうなる?
東京ウォーカーには姉妹誌があります。横浜ウォーカーと九州ウォーカーも東京ウォーカーと同じく休刊となります。
東海ウォーカーと関西ウォーカーは現在のところ、ひき続き刊行を継続する予定ですが、私の予想では遅かれ早かれWEBに移行するのではないでしょうか。
ネツト上の反応
東京ウオーカーの休刊の一報に、ネット上では惜しむ声があがっています。
最後に
私は神奈川県在住なので、横浜ウォーカーを大学生の頃から愛読していました。
デートへ行くお店やスポット、さらには横浜のラーメン特集などの記事を読んで幾度となく足を運びました。
大人になり書店に「横浜ウォーカー」が積まれていても、目にとめなくなりましたが、休刊と聞いて寂しい気分です。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。