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中華街の横浜関帝廟はパワースポット?関帝廟とご利益を調査! 

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横浜中華街の中には、中国の三大宗教の一つである道教の
神様を祀っているお寺があります。

横浜関帝廟(かんていびょう)横浜媽祖廟(まそびょう)です。

どちらも中華街のパワースポットとして有名になり、
ご利益にあやかろうと多くの人達が訪れるようになりました。

\横浜媽祖廟(まそびょう)の記事は、こちら/
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関帝廟は世界各地にあり、日本では函館や神戸、京都にもあります。

廟(びょう)とは神様は祀る場所&建物なので、華僑の人達が集まっている
地域や社会では心の拠り所として、廟が造られるのは当然ですね。

今回は中華街でも、ひときわ目を引くきらびやかな建物の
横浜関帝廟について調べてみました。

[box class=”box18″]この記事を読むと分かること

・横浜関帝廟の位置

・横浜関帝廟とは

・横浜関帝廟のご利益[/box]


横浜関帝廟の位置

横浜中華街は約0.2平方㎞の中に、
約500店舗以上のお店がひしめき合っています。

あまり中華街に来たことのない人は、
食べたいお店を探すのもひと苦労ですね。

そんな中華街ですが、横浜関帝廟を見つけるのは簡単です。

横浜関帝廟に面しているので、中華街に着いたら関帝廟通りを目指せば、
きらびやかな関帝廟の建物が目に入ってきます。

JR石川町駅からは徒歩7分、みなとみらい線元町中華街駅より徒歩6分ほどです。

中華街のほぼ真ん中に、ドーンと建てられていますね。

横浜関帝廟とは

横浜は2019年に開港160周年を迎えました。
1859年に開国して以後、たくさんの中国人が横浜で暮らすようになりました。

そして1862年に一人の中国人が関羽様の木像を祀る、小さな祠(ほこら)を中華街の地に
開いたのが始まりだそうです。祠(ほこら)とは神を祀る小規模な殿舎のことです。

この小さいささいな祠は、日々の暮らしの安寧や商売繁盛を願う
心のよりどころとなっていきました。

そして1871年に募金によって本格的な「関帝廟」として建立されました。

その後、震災や空襲で焼失と何度かの再建を繰り返し、
現在の「関帝廟」は4目となります。

ところで、関羽様とは何者??
三国志を好きな方は、関羽様をご存知ですね。

関羽(かんう)とは、三国志の英雄として有名な実在の武将関羽のことです。

その関羽様が横浜関帝廟の主神として祀られています。

ゲーム、アニメ、フィギュア好きの方にとっては、
関羽様はお馴染みですね。

もしかしたら、すでにゲームの中で関羽様と対戦している人も多そうですね。


横浜関帝廟のご利益が知りたい!

中華街のパワースポットとして有名になっている関帝廟ですが、
ご利益はなんでしょうか?

まず、横浜関帝廟の主神である関羽様には、

交通安全・商売繁盛・入試合格・ 学問にご利益があるとされています。

関羽は武人としてだけではなく、
帳簿を発明するなど理財にも精通していたそうです。

そのため、中国では「財神」すなわち金儲けや商売繁昌の神として信仰されています。

横浜関帝廟には、関羽様以外にもご利益のある神様が祀られています。

名前 ご利益
玉皇上帝 国泰平安
地母娘娘 除災、健康
観音菩薩 解難、健康、縁談、安産
福徳正神 金運・財産安全
5人の神様全てにお願いすれば、人生安泰かもしれませんね。



最後に

今回は中華街のパワースポットで有名な、横浜関帝廟について調べてみました。

関羽様は中国では最強の神様と言われているそうです。

三国志の英雄というイメージでしたが、実はお金のことに精通していて

金儲け、商売繁盛の神様として信仰されています。

中華街という場所柄、やはり商売の神様として、
多くの華僑の人達の心の拠り所になっているのでしょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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